1995-03-14 第132回国会 参議院 予算委員会 第13号
こんなバブルの、これは余り言い過ぎると怒られるんですが、天一坊的な人に寄られて、たかられて尊んでいもような、そういうような服務規律ではとても日本の最高の権限、官の官である大蔵役人として私は認めるわけにいかぬ。その辺を総理大臣、国民の納得できる厳正な処断を私どもは行うべきというふうに考えておりますが、総理の御所見をいただきたいと思います。
こんなバブルの、これは余り言い過ぎると怒られるんですが、天一坊的な人に寄られて、たかられて尊んでいもような、そういうような服務規律ではとても日本の最高の権限、官の官である大蔵役人として私は認めるわけにいかぬ。その辺を総理大臣、国民の納得できる厳正な処断を私どもは行うべきというふうに考えておりますが、総理の御所見をいただきたいと思います。
しかもその背後に大蔵役人の腐敗と堕落が云々せられているのであります。読売新聞というのは日ごろ政府に非常な好意を持つている新聞です。その新聞ですらこういうことを書くのだから、これはよほどのことに違いない。そこでこのことについて水田次官でもいいし、国税庁官でもけつこうですから、どういう考えを持つているか、承りたい。これは徹底的に調査して報告してもらいたい。